今回は、扱う情報量の多いクラシック音楽の管理方法について紹介。
歌謡曲と違ってクラシック音楽などはひとつの音楽ファイルに対して扱う情報が多いため、管理が難しく感じる。
- 曲名
- 作曲者
- 作曲年
- 指揮者
- 演奏団体
- ソリスト
- 演奏年
- アルバム名
これらをわかりやすく網羅してファイル名変更、タグ情報を更新する方法がようやく落ち着いたので紹介したい。
※視認性を考えてファイル名等は基本的にすべて日本語表記で統一します。
■ファイル名
ファイル名は以下で統一。
曲名(作曲年).拡張子
管理番号を振ることでの管理も考えたが、Windows標準のエクスプローラの検索窓から検索した時に視認性を高くしたかったのでこの命名規則にしている。
■mp3タグ情報
タイトル
⇒ファイル名と同じ形で統一
曲名(作曲年).拡張子
コメント
必要に応じて記入
(例)
○○音楽祭
△△ホール 大ホール
✕✕吹奏楽団委嘱作品
第□回全日本○○作曲賞受賞
参加アーティスト
ソリスト&演奏団体名(指揮者)
⇒iTunesのアーティスト表示の際に綺麗に表示させたいのでソリストとか指揮者はあえて省く。
演奏団体名
アルバム
アルバム名
年
CDのリリース年
トラック番号
トラック番号
ジャンル
⇒なるべくシンプルにまとめる。細かい指定はスマートプレイリストで。
ジャンル
作曲者
⇒「;」で区切ることで編曲者もここに入力していきます。順番は「作曲者」→「編曲者」
作曲者名(生-没)
指揮者名
指揮者名(生-没)
以上こんな感じで管理しています。